これまでのアメリカン・ロックシーンにグランジロックが台頭して来た頃の501をイメージ。裾は切りっぱなしとなっています。この年代に501の生地サプライヤーであるCone Mills社は生産効率の向上を図る為、赤耳付き29インチ幅デニムから61インチの広幅デニムに製造をシフトしました。これにより、501に使用されていた赤耳付きデニムの製造が終了した事になります。バックポケット口のステッチがシングルステッチからチェーンステッチに変更されており、ペーパーパッチには、洗濯に関する注意書きが内側にある事を示す『CARE INSTRUCTIONS INSIDE GARMENT』の表示が印字され、バックポケットには1971年3月より採用が開始されたスモール"e"レッドタブを装備。 |